任天堂「スイッチ8年目」突入という異変 好調過ぎて「後継機」出しづらい?
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世界的にはsteamに対応したゲームが出来るSteam Deck、ROG Allyのようなハイエンドポータブルゲーミング機が登場、スマホやタブレットはVR.XRも視野に入れて成長して、多様なゲームに対応出来るようになってきました。
今後スマホでファミリーゲームタイトルやアクセサリーが充実すれば、Switchで満足出来ていた層はより手軽に出来るスマホゲームに移行して、任天堂タイトル離れは加速するでしょう。
今がどれだけ好調でも、長い目で見ると任天堂がゲーミングハードを出せなくなるのはほぼ確実のように見えます。
注目のコメント
ゲームボーイに対するポケモンもそうですが、ハードが普及し切った状態の方が爆発的なヒットタイトルが生まれる可能性は高い。それでも新デバイスを出すのはハード自体の売り上げが鈍化するから。常に新しい時代の、家族や友人が集まった場面で使われる遊戯を提案できるチャレンジングな姿勢にリスペクトです。次の新提案に期待です。
任天堂からすると、携帯ゲーム機と据え置きゲーム機が支え合うサイクルを作れなくなった以上、Switchにはそれらを組み合わせただけの売り上げを稼いでもらう必要がある。
勿論、PS5などの次世代機との性能差がどんどん開いていくことになり、どこかでは画像などのアップグレードを迫られるだろうが。別の見方をするとこの8年間でモノそのものへの期待からコトへの期待へ大きく世の中が変わったのではないでしょうか?
現在でも本体を買う人がいて、提供されるゲームタイトルも好調に売れている。
そういうことを考えると本体そのものよりは体験への投資移行が明確に見えているということではないでしょうか。
このあたりはスマホの買い替えサイクルや家電品の新製品アップデートなども大きなアップデートが少なかったりサイクルが長かったりとハードそのものの新規性に対する期待が薄くなっている背景がありそうです。
ハードウェア単体のビジネスがかなり厳しくなっている。とも言えそうです。