自民支持率最低、党内に衝撃 「裏金」影響、下野直前下回る
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時事はなぜ自民党の支持率だけを取り上げて、野党の支持率をそれと並べて議論をしないのだろうか。それは、自民支持率の低下の受け皿に既存の野党がなっていないからでしょう。ここで政権交代を求めるより、自民党の中の古い体質の人たち(政策に興味がない人たち)をふるい落として、自民党2.0を作った方がよほど役に立つと冷静に考えている国民が多いことがその背景にあると思う。
派閥をなくしてしまえば、一番困るのはそういう「政策に興味がない」人たちであることは間違いなく、新しい均衡点が見えてきていると私は思う。そして、それは国民にとって明らかに良い方向だと私には見える。政党支持率:
1位 自民党 14.6%
2位 維新 3.8%
3位 立憲民主 3.5%
支持政党無し 66.8%
とのことですが、
支持政党無しが史上最高水準に増えた、ということになります。
支持政党無しの66.8%の相当程度は実際に投票に行かないのでしょうが、投票に行く人もいるでしょう。
選挙結果は、「支持政党無し」ではあるけど投票に行く人たちの投票先に大きく左右されることになります。
別の調査ですが、「支持政党無し」と答えた人たちが比例投票ではどこに入れるか、という質問の結果だと、自民が1位にはなるでしょうが、維新の伸びが目立ちます。
2024年1月の最新世論調査で自民党支持率に回復傾向あり!その背景と今後の動向予想を解説
https://news.yahoo.co.jp/articles/f47407153c7266de76b82d1707f5a2a3d68cb472/images/006NHKの世論調査ではやや持ち直していたので、底入れしたのかと思ったりもしましたが、やはり下降トレンドは根強いものがあるようです。ただ、多少の変動はあっても、岸田首相の下で解散は避けたい、が現在の自民党の空気感でしょう。4月の補選で負ければ、さらに解散は遠のき、秋の自民党総裁選の行方もまったく見通せなくなります。上向く材料が見当たらないのが、政権にとってつらいところです。