大谷翔平何度も表紙…米人気誌「スポーツ・イラストレイテッド」スタッフほぼ全員解雇で存続危機 - MLB
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歴史ある雑誌の残念なニュース。
しかし、週刊から隔週間、そして月刊へというのはありがちな縮小再生産パターン。
様々な手は打ったのでしょうが、劇的な環境変化はコスト削減で乗り切れるものではありません。
内情は知りませんから一般論です。
現在生き残っている紙媒体は、単純な縮小再生産に陥っていないもの。
紙を好む客層に支持されているか紙が権威と結びついているもの(シニアや特定の業界向けや通販との組み合わせ)や、デジタルに対応することが客層の便益にマッチしているもの(経済紙誌)などがありますね。休刊ということでしょうか。そうであれば衝撃的なニュース。一方で、この時代の変化の激しい状況下であれこれあがいて、最後にこういう判断に至ったのならば仕方ないという気持ちで記事を読みました。
ご存知の方も多いと思いますが、弊社は昨年100年以上の歴史がある週刊朝日の休刊という判断にいたり、コロナ禍の2020年にはアサヒカメラという写真専門誌もたたんでいます。
私たちは時代は選べません。ならば今、雑誌の役割もしくは雑誌から出発したウェブメディアの役割はなんだろうと自問自答しています。
自分たちが変われることは何か。逆に変われないことは何か。それらを見極め、現実を受け入れないと明日はないと感じています。同誌は昨年秋に生成AIで作られた記事を実在しない記者の写真入り署名で掲載したことが発覚。批判を浴びて記事を取り下げたと報じられ、話題になっていました。貧すれば鈍するということだったのでしょうか。