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【全国の活断層】Sランク最新の地震発生確率が公表 そこに『今回の能登半島の活断層』がないのはナゼ? 南海トラフM8~9クラスは70~80%の確率【海溝型地震】

TBS NEWS DIG
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注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    こういう言い方も何ですが、地震本部が長期評価で発表している発生確率やランク分けにはあまり意味がないと思っていただいたほうが、逆に理解がしやすいのではないでしょうか。
    では発生確率をなぜ決めているかというと、地方自治体などで防災対策予算を組む時に、具体的にどのような地震を想定してどのような被害が発生すると見積もるか、その対策にかかる費用を見積もり、予算に組み入れる際に必要となるために算出しているのであり、それと関係がなければむしろ確率やランク分けに惑わされず、危ない断層があるから地震対策を怠らないようにしよう、と思っていただくほうがシンプルだと考えています。

    日本列島に住むにあたり、まず必要なのはプレート境界で発生する海溝型の巨大地震についての知識と備えです。発生頻度も一般に数百年に一度のペースで割と高いと言えます。津波や都市型の火災、長周期地震動についての知識等も含みます。防災についての知識はまずここからスタートすると言っても過言ではありません。
    次に必要なのが断層で発生するいわゆる直下型地震です。断層自体は日本列島がプレート同士の押し合いへし合いでできていることを考えると無数に存在し、どこで地震が発生してもおかしくありません。震度6程度の地震であれば日本列島はどこでも揺れる可能性があることを認識しておく必要があります。ただし一つの断層が地震を発生させる頻度は一般に数千年に一回で、海溝型の巨大地震よりもはるかに頻度が低く確率も必然的に低くなります。発生する被害は海溝型の巨大地震に比べれば局地的ではあるものの、揺れが大きく被害が深刻である場合がありますが、必要な備えは海溝型の巨大地震についてのものを応用すればよいことが大半です。

    今後数十年以内に発生すると考えられるのが千島列島近海での巨大地震、それと南海トラフ巨大地震です。ただしそれ以外の地震が発生しないわけではなく、プレート同士の押し合いにより内陸部でも断層が形成され地震が発生します。前回の南海トラフ地震の前には鳥取地震や三河地震、また発生後には福井地震など、それぞれ内陸部での断層が動くことによる地震が発生しています。次の巨大地震でも同じようなことが起こるでしょう。そのような時に動きうる大きな断層はどこか、というイメージを付けておくのがもっとも重要です。


  • 通信技術

    地震発生確率が予知出来無い事がわかっている。東日本大震災もノーマークだった。全国どこでも周期に無関係に起きる事が最新研究の定説になっている。

    問題はこの地震発生確率で、全国の地震対策事業が公平に行われず、地震発生確率が低い地域は、大きな地震が来ないものと誤解して被害を大きくしている。

    もし出せるとしたら、地震が発生した時に、断層や地盤の悪い場所の被害発生確率だろう。危ない場所の建築を規制する方が被害を少なくする。


  • フリーランス/零細投資家

    確率が極めて低い地域でも大きな地震が何度も発生している以上、ランク付けはマイナス要因の方が大きいんじゃないでしょうか。予算やプライドの問題があって専門家の方々は公にそれを認めにくいでしょうが「予想は当たらない。且つどの地域にも大きなリスクが潜んでいる」という発信がもっと必要だと思います。


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