ずぼらな編集長でも続く “ちょうどいい”キャリア1年目標の3ステップ
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3年前から、グロービスとMITのMBA仲間4人で3か月ごとに集まって、キャリアの目標設定と進捗を互いにフィードバックしあう勉強会を続けています。3年前の記入シートを見返すと、恥ずかしいゴール設定もあるのですが、メンバー全員が大きな方向性を外しておらず、6割ぐらいは達成しています。
人に厳しく、自分に甘い私が、友達の力を借りながらも一緒にキャリアアップしていくステップをお話しさせていただきました。「目標を立てるのは好きだけど、続かない」という三日坊主な同志にぜひ読んで参考にしていただきたいです。なんとなく「これが欠点なのでこのスキルを獲得したい」というふうに、ゼロから考えて目標を設定することは大変な作業に感じますし、個人的には心理的なハードルも高いです。
ですが、直近の経験から今持っているスキルを振り返り、そこから成長点を考えると欲しいスキルも見えてきやすそうです。それが信頼できる友人・知人の方と行動できると、「やりたい」と「やらなきゃ」のいいとこ取りで目標設定を進めることができる気がします。やってみます!私は逆に、一度自分に甘くすると「自分との約束」は永遠に守れなさそうなので、めちゃくちゃ頑張れば達成できるくらいの目標を立てて成功体験を得るようにし、次も破れないように、自分との約束を決めます。
しかし、目標の内容を見た周りから「さすがに頑張りすぎだよ」と言われると、目標を考えなおせたり、逆に「もうちょいいけるって」と言われると、よしもっといい結果を残そうとやる気が出たりします。
自分との約束を守れる人、すぐに破ってしまう人、どちらでも「他人の目を通す」というのは、目標に向かって努力する上で大切なことだと感じました。