５分で避難、全員無事 「奇跡じゃなく訓練」―津波襲来の高齢地区・珠洲市

コメント

注目のコメント

• 今井 明子

  フリーライター サイエンスライター・気象予報士

  ・2024年01月16日

  珠洲市では地震後まもなく津波が来たというニュースを最近耳にしました。これじゃ到底逃げられない…ましてや高齢者の多い地域では…と思っていたら、なんと避難できていたのですね！　すごいです。普段訓練しているといざというときに体が動くのだと実感しました。
• 疋田 裕二

  KOKUA, Inc. 代表取締役（共同経営）

  ・2024年01月16日

  パニックになりつつも、まずは避難する。この行動が取れたのはまさに訓練の賜物だと思います。この事例は良き見本として各地でシェアされるべきだと思いました。
  
  津波の1番の対策は早期避難です。津波の想定区域にいた場合、一刻も早く避難することが重要です。今回の能登町のケースでは地震発生後、1分後に津波が到達しています。
  
  そして津波や土砂災害など、自分の住む家や親戚で集まる家、職場など、どういったリスクがあるのかまずは知ることが重要です。
• 丸澤 敏宏

  名古屋市役所 係長

  ・2024年01月16日

  地域コミュニティの希薄化が言われていますが、東日本大震災を契機に、起きうる災害を想定して防災訓練を行う地域コミュニティもあります。
  2018年の西日本豪雨の時も、岡山県や愛媛県のある地域では事前の訓練などにより、死亡者0という所もあります。
  訓練とか、地域とのつながりって面倒だと思います。ただ、日頃からの訓練だったり、コミュニティ内での繋がりが直接いのちに関わることもあるなと思う記事でした。
  （参考記事）
  https://www.sankei.com/article/20190704-QDUGXHMFKFPVHMUWAO5YDG44BQ/