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【戦慄】あまりにも周到な、中国の「台湾統一シナリオ」

NewsPicks編集部
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    キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

    台湾有事について寄稿しました。台湾の与党民進党の頼清徳氏の当選がどのような影響があるのか。台湾が「現状維持」を望んでいたら有事は起きないのか?中国が言及する「平和的統一」の真意とは何か?包括的に解説させていただきました。今台北に来て本シナリオについて台湾当局のみなさんと意見交換しています。これまで語られている「シナリオ」とは異なるので関心を持って聴いていただいています。


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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    中国の目線に立ち、論理的に説明してくれる必読の記事と思います。

    中国にとっての台湾統一は「あるか無いか」ではなく、「いつなのか」です。

    そして、米国の対応はバイデンであれ、トランプであれ、どうなるか分かりません。

    日本としては、米と歩調を合わせつつ、中国に明確なメッセージを伝え続けることが重要です。この観点で、同じく峯村さんの以下記事も参考になります。

    「安倍晋三元首相が中国を翻弄した秘策「狂人理論」:中国が最も恐れた政治家が使ったアメとムチ」
    https://toyokeizai.net/articles/-/606101

    この記事では中国が非常に警戒した安倍元首相から、対中国外交でとるべき基本姿勢が説明されています。

    「中国は力の信奉者だと思っています。と同時にメンツを非常に重んじる。硬軟織り交ぜた外交が必要です。私は自ら『嫌われ役』を買って出て安全保障分野では中国に圧力をかけつつ、党内の対中強硬派も説得してきた。一方で、二階さんやほかの閣僚には中国側の顔を立ててもらい、経済分野を中心に協力を持ちかけてもらったことが結果としてうまくいったのだと思います」

    中国側の面子を重視し、経済面の協力を呼び掛けつつ、安全保障では力による現状変更は認められないということを伝え続けたということです。

    ウクライナが劣勢になり、米欧が停戦に傾く中、中国は選挙で内向きになる米国の足元を見ながら機会をうかがっています。

    望む望まざるに関わらず、台湾有事に巻き込まれる日本は、中国の計画を分析し明確なメッセージを伝え続けるべきです。

    習主席とのやりとりについて、安倍元首相のコメントを紹介します。

    「私は総理大臣として習近平主席に会うたび、「尖閣諸島を防衛する日本の意思を見誤らないでほしい」ということと、日本の意思は揺るぎのないものだということを明確に伝えるのを常とした。

     ウクライナを見舞った悲しくもいたましい人類史の惨劇は、台湾をめぐるわれわれの決意には、そして自由と民主主義、人権と法の支配を大切に思うわれわれの決意と覚悟には、一点の疑いも抱かせる余地があってはならないことを、苦い教訓として与えてくれたのだと思う。」

    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/04/post-98551_2.php


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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    中国の論理に基づいて習近平国家主席の台湾統一に向けた戦略や戦術を理解することがいかに重要かを教えてくれる論考です。日本は言うまでもなく、米国にも致命的に欠ける視点だと思います。

    先日の台湾総統選で勝利した頼清徳氏が主張する「現状維持」を中国側は益々許容しなくなるでしょう。現状維持は失敗、退化であると。


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