【台湾2024総統選】まるで映画！頼氏当選をもたらした民進党陣営動画の驚愕センス

コメント

選択しているユーザー

• 野嶋 剛

  ジャーナリスト / 大東文化大学教授

  ・2024年01月15日

  日本のメディアにはない視点で書かれた面白い記事。この動画、確かに苦戦中の民進党にとっていい効果を生みました。頼清徳氏は真面目で話が面白くない。そんな評価が定着しかけたなか、本作でけっこう可愛いところを見せたのはよかったと思います。この動画がなくても当選はしたと思いますが、支持率を１−２％は引き上げたのでは。こちらが日本語字幕付きのものです。よければご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=H4kGNldUQGw

注目のコメント

• 徳力 基彦

  note株式会社 noteプロデューサー／ブロガー

  ・2024年01月15日

  これは興味深い話ですね。
  台湾の総統選において、民進党側が作成したYouTubeの動画が、特に若者の票を取り返すのに大きく貢献したとか。
  
  250万再生というと、日本ではそんなに多く感じないかもしれませんが、台湾の人口は約2350万人だそうなので、日本の場合であれば1300万再生の動画というイメージでしょうか。
  
  政党の動画がそんなに再生されるイメージは湧かないですよね。（と思ったら自民党の参院選のCMが1300万再生いってました。広告投下をかなりしてると想像されますが）
  
  暴露系YouTuberのガーシー氏が当選したように、今後日本においても政党のYouTube活用は間違いなく重要になっていくと思うんですが、日本の場合には若者の票を大量に獲得しても人口構造の関係で当選がなかなかできないというイメージが強いのが台湾とは大きな違いになってそうです。
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2024年01月15日

  確かに、力んで声高に自説を言い立てるのではなく、普段の自然な会話でしっとりと語りかける演出の方が、多くの人の心に染み入りますね。特に中国の強引で強権的な物言いや、武力や経済での圧力、脅し、露骨な偽情報に心が荒れている台湾の人たちには、冷静に判断できる心境に促す効果が大きかったのだと思います。中国やロシア、北朝鮮には真似できないでしょう。