死者公表へ遺族意向確認進める 「生きてきた証し」と石川知事
コメント
注目のコメント
石川県知事って、あの、馳さんなんですね。プロレスラー時代は荒々しいイメージがあったが、地元の星稜高校の元国語教師だけに、
「生きてきた証として公共性がある」と言う言葉は深くて重いです。
亡くなった事実は消せないし、元に戻らないが、生きてきた事実は残る。
身体を張って生きてきた馳さんらしいコメント。生きてた証
これが残ることは遺族にとって救いになる方もきっといるでしょう。素敵な配慮だと思います。
ただ、現時点では残された遺族の方々も渦中真っ只中で、公表するか否かの判断ができない方も多数いると思います。
気分の落ち込みや、まだ思い出したくないなど、本人たちの心のケアも必要な段階でしょう。
『公表する・しない』の回答を急かさず、待ってあげる対応もしてあげてほしいです。私のいとこの一人が、一時期安否不明者リストに載っておりました。
その後、安否不明者リストからいとこの名前が消えたのですが、
どちらの意味で消えたのか分かりませんでした。
後ほど、無事、避難所にて避難生活をしている事を知ることが出来たので
安心はしたのですが、遠い京都からの安否確認は難しく、
特に地震被害で疲弊している他の親戚に安否確認をするわけにもいかず、
とてももどかしい思いをしていた事を思い出します。
個人情報保護関連の諸々の問題はあるとは思いますが、
是非とも死者名は公表してほしいです。