• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

「増税メガネ」がまねく負のスパイラル…!政治も日銀も「思考停止」に落とし込む「想定金利1.9%」に潜むヤバすぎる懸念

26
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    財務省が想定金利を高めに置いて予算を余らせ、補正予算の財源などに回して政治家に恩義を売るのは予てからの常套手段ですが、昨年8月の概算要求段階で1.1%から1.5%に引き上げる方向で調整していた想定金利が最終的に1.9%にまで上がった背景に、”何かある“と感じるのは不思議なことではありません。
    日銀が長期金利の上限を事実上1%に引き上げたのは昨年7月で、1%近くまで金利が上がる状況が昨秋あったとはいえ、現時点で日銀が抱える600兆円を超える国債の平均利回りはおそらく0.3%程度です。政府が発行した国債の平均利回りは分かりませんが、長期国債の53%は既に日銀が持っていますから、如何に金利が上がろうと国債の借り換えが進もうと、1.9%は如何に何でも高過ぎで、概算要求の1.5%でも十分お釣が出るように感じます。防衛予算の増額等を増税で賄うことが難しくなって決算剰余金を充てることになり、想定金利を上げて含みを大きくしたというのは大いに考えられる話です。
    民主主義は国民の合意を得て税金を集め、国民の合意を得て使うプロセスそのものに宿ります。こうした形で費目をいわば誤魔化して予算を積み上げ、防衛費の増額なり異次元の少子化対策なり、本来の費目が国民負担に与える影響を曖昧にして良いとは思えません。政府が勝手に使える予備費の最近の極端な積み上げなどもそうですが、予算本来の在り方があまりに蔑ろにされているような気がします。パーティー券で裏金を作るといったことを含め、我が国の民主主義を支える仕組みの根幹が痛み始めているように感じて不安です (・・;ウーン


  • 法政大学大学院 / 機械工学専攻 NewsPicks Curationインターン

    決算剰余金の防衛予算への流用によって財政と金融政策が見えにくい構造となってしまっているとのこと。

    こちら前編です。
    https://gendai.media/articles/-/122685


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか