地方公務員の採用試験、過去30年で最も低い5・2倍…23年間で競争率半減
読売新聞
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民間企業の給料が上がる時代には公務員の人気は低下、民間企業の給料が下がる時代には公務員の人気は上がります。デフレで民間企業では賃下げが普通だった時代には、公務員の人気は絶大でした。基本的に賃下げはない、倒産もないからです。しかし最近のように、景気が良くなって民間企業の賃金が上がり始めると、公務員はそれより少し低い水準でしか賃金は上がりません。こういう構造です。
近年の新卒人口はプラトー状態にあるので、少子化の影響はほぼありません。記事にもある通り、初任給の引き上げが続いて、公務員の処遇と差が生じていることも要因ですが、最も大きいのは売り手市場で就活が容易な状況なのに、好き好んで試験勉強を頑張るインセンティブがない(続かない)ことです。
年に一発しかない調べればわかることを聞く試験に学生のエネルギーを注がせていることから改める必要があります。
もちろん税金で雇う方々なので一定の水準を求める必要はありますが、その見極め方はもっともっと工夫できます。民間にも魅力があるとは思えないが、もっと魅力がないのは、公務員でしょう。働き方改革が一番進んでませんし、夏は空調なども節約とかアホくさいこと言われるとこすらありそう
たぶん、社会インフラ止まるの更に加速しますよ。。。
この国マジでやばい。