【誰も教えてくれなかった!】メールの「開封率」と「クリック率」の技術とは?
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アメリカ企業は、メールのKPI分析が進んでおり、ECサイトであれば、追加のKPiとしてsales per circulation (一通あたりの売上)やconversion (購買率)などは必ず分析します。
さらに、コントロールグループを作り、大半はメールするが、統計的に必要最低限のメール数にはあえてメールせずに、メールしたグループとしなかったグループの差異をしっかりと見ます。なぜなら、メールしなくても購買している場合は、メールしなかったグループと配布したグループの差異が、本当の純増売上だからです。
プロモーションの内容にもよりますが、純増分が3割なら、優秀な方です。つまり、残りの7割は、メールをしてもしなくても購買していたということです。3割が低いという印象もあるでしょうが、それでもしっかりとROI的には理にかなっています。
さらにカスタマーセグメント別に分析すると、ビジネスチャンスが大いに発見でき、ワクワクする面白い領域です。"開封率は分母の前提が変われば、絶対値自体はすぐに変わるので、他社と比較するより、社内で継続的に数字を追いかけ、「過去と比べていいのか、悪いのか」を意識するほうが重要だ。"
これが全てでしょうね。メール、DMなどについては読まずにゴミ箱いきになっています。
基本的には、知っている個人からのメールと知っている法人からの連絡以外は即ゴミ箱いきになっています。
メールでの広告。という手段自体が古いものになりつつあります。