三菱UFJ系の投信「オルカン」、1日で1000億円超流入
日本経済新聞
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さっそく新NISAの影響が出ているようです。オールカントリー・為替ヘッジ無しということで、分散投資の意義が理解されているようですし、手数料が長期投資のリターンに影響することも浸透しているようです。
やや蛇足になりますが、海外証券・為替ヘッジなしへの投資は、円売り・外国為替買いになりますので、円安要因になります。先週1週間の楽天証券のNISA購入額ランキングでも、1位がeMAXIS Slim全世界株式、2位がeMAXIS Slim米国株式(S&P500)となっていますね。つみたてNISAで人気だったインデックス投資信託が軒並み上位を独占してます。ちなみに全世界株式が昨年1年で増えた資産額は1兆442億円。1年の増加の1/10が1日で起きたということですね。新NISA恐るべし。
数日前に関係者から聞いていましたが、ここまで流入とは驚きです。
なお、「オルカン」という言葉はユーチューブ上では当たり前のように飛び交っている言葉ですが、テレビ上ではあまり使われているのを見たことがありません。