「中受が終われば楽になる」が不登校や中退に繋がる 入学後に“強い子”となるための受験への向き合い方

コメント

注目のコメント

• 中瀬 幸子

  Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員

  ・2024年01月11日

  中学受験って難しい時期ですね。成人の一歩手前で自我も目覚めている頃。「誰のために何のために受験なのか」を子供が理解して取り組めるか、自立・自律心が育っているかによって受験結果云々の先の結果に影響がでるのだと個人的には思います。
  
  きれい事をいいつつも、我が子を思い、プレッシャーをかけてしまう親御さんの気持ちも痛いほどわかる。
• 竹村 詠美

  一般社団法人 FutureEdu 代表理事

  ・2024年01月10日

  中学受験、特に難関校を視野に入れるお子さんの塾通いは早期化して今は2-3年生は当たり前です。
  
  十分に遊び倒して、やりたい事に沢山取り組めているお子さんなら中学でやりたい事もイメージがあるかもしれませんが、低学年から学校、塾通いといった決められた事をこなす時間の多い生活を過ごしていたとしたら、中学でやりたい事が見えてなくても当然でしょう。
  
  ドンドン内発的にやりたい事にも取り組める小学校時代の使い方次第で中学でのビジョンが描けるかどうかは変わると思います。中学事件には向き不向きがありますし、遅咲きのお子さんには向いてないです。
  
  
  親は常に中学受験がその子の発達的に合ってるのか、また塾漬ではなく遊ぶ時間を確保できるのかという問いに向き合うべきだと思います。都内は中間一貫校が多いのでプレッシャーもキツイです。とはいえ中学でバーンアウトする方が高校受験より心配では無いでしょうか？
• 末永 幸歩

  美術教師 「13歳からのアート思考」著者

  ・2024年01月18日

  受験合格がゴールのように捉えられてしまうのは、子どもや保護者のモチベーションに起因することではなく、今の受験のあり方によるもののように思います。
  受験もそうですが、学校の定期テストも同様で、子どもにとって、点数によって誰かに計られている状態が長く続くこと自体が主体的な学びの妨げになっていると感じます。