ダウンタウン松本人志さん活動休止発表「万博アンバサダーの活動も休止」大阪府・吉村知事
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万博アンバサダーの活動休止は当然という印象です。むしろ大阪府から委嘱を解除しても不思議ではない状況と思います。
昨今グローバルには企業による人権問題に対する厳しい見方がされているところ、日本における本件の報道はグローバルスタンダードから随分ずれた報道がされていると感じています。
本件についてTOPIX投稿しました。
https://newspicks.com/news/9433369
注目のコメント
ジャニーズの時も思ったのだが、なぜこうも後手後手なのか。ジャニーズも吉本も結構なフィーを払って優秀な弁護士さんたちを雇ってるはず。それなのになぜこうもアクションが遅いのか。リアクティブなのか。
という疑問を、年末にたまたま飲みの席で知り合った法曹界の人(法学部の教授さん)にぶつけてみた。回答は以下の通り。
答: クライアントが言ってくる要求が弁護士的には非現実的だけど、その方がお金がいいから。
おそらく今回の場合「完全に潔白前提で弁護活動をしてくれ」という依頼が、かなり強いトーンでクライアント側から来てる、弁護士的に見て、現実的な落とし所を探るスタンスが一番傷が浅いと思っても、最初からその提案をすると、結果弁護士事務所が受け取れるトータルの金は安い。だから、無理を承知で、清廉潔白に取り組む。失敗しても手数料(と報奨金)はこっちの方が高い。
「失敗して落ちる事務所の評判を換算して、その金額よりもさらに高い報酬が出たら、なかなか人はノーとは言えないよ」とのこと。
すごく納得した。
本来なら、客に向かって「現実を見ろ」と詰め寄って、一番リーズナブルな案に向かうアクションを最高値で契約するのが一番かっこいい弁護士だろうにそれはしないんだ、と思うところまで含めて、すごく納得した。事実関係はわからないので、あくまで一般論で言います。ハラスメントや人権侵害の基準は時代とともに変わります。そして、ハラスメントも人権侵害も発覚すれば、過去に遡及して現在の基準で問われることになります。10年前と今では明らかにオフサイドラインは違います。加害側は「当時は他の人もやっていたのに」と思うかも知れませんが、ハラスメントや人権侵害の基準は弱い立場の人が懸命に声を上げて獲得したものです。それゆえに過去に遡及して問われることになります。
文春のこの記事で、松本さんのXのポストの意味がやっとわかりました。事情に疎い私には意味不明のポストでしたが。
〉その記事を受け、松本は同日、Xに〈とうとう出たね。。。〉と投稿。高らかに“勝利宣言”をしたのだった。
「小沢さんは自身とA子さんしか入手できないLINEのスクリーンショットを芸人仲間に横流し。松本さんは『これを公開すればええやん』などと息巻いていた。松本さんはXに投稿することで飲み会の存在自体を暗に認め、結果的に吉本のコメントと矛盾が生じてしまった」(吉本関係者、小沢の所属事務所はLINEの流出、拡散の事実を否定)
万博はまたしんどくなりました。一連の報道とそれに対する反応で、松本人志さんのXに対して強烈な違和感が拭えませんでした。
ことの真相はわかりません。ただ、反論が反論になっていない、それに気づいてないように思えました。
女性のLINEの返信が出回っていますが、性被害に遭った場合、直後にとる行動として珍しいことではありません。平静を装ったり、相手に必要以上におもねったりする。それは自分の身に起きたことを受け入れられないからです。自分が人間として見下されたこと、蔑まれたことを受け入れることへの抵抗でもあります。その後、強烈な自己嫌悪に襲われます。
#Me Too以降、こうした心理的なプロセスは最近では以前よりも多くの人に知られるようになってきました。女性の人権に関心がある人ならば。
繰り返しになりますが、ことの真相はわかりません。でも、「女性のLINEの返信」だけで判断するのは危険です。