「面接を通過する人」が当日朝に必ずやっていること
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仕事上多くの面接をする側を経験していますが、面接に成功するのは、事前に自撮り(動画)をして振り返るのが一番効果的だと思います。なぜなら、無意識に出しているデフォルトフェイス(素の表情)に自覚がある人は少ないからです。
最近では、オンラインミーティングで自分の表情がチェックできるようになりましたが、面接のように緊張する場面や、想定外の質問が出た場合とっさに出てしまうデフォルトフェイスがどういう表情か、気づいていない方が大半です。
私自身も随分前ですが「ミーティング中なぜそんな怖い顔しているの?」と同僚から言われるまで、自分自身のデフォルトフェイスに気づかず、ハッとさせられたものです。
自分のことは一番自分がわかっているつもりでいますが、意外と周りが一番気づいているものです。面接はいかに準備するかで乗り越えられます。就活中の方、応援しています。「オーラ」とか「雰囲気」という観点から語られる就活アドバイス記事はなんとなく胡散臭く感じる人も一定数いるかもしれませんが、私自身、今までたくさんの求職者の方と接してきた中で、求職者の方々の価値観や考え方は「雰囲気」として滲み出てきていて、面接に影響を与えると思っています。
どんなに経歴がすごく言っていることが立派でも、表面的に感じる人もいれば、地味な経歴だったりそこまで話もうまくなくてもまっすぐ伝わるものがあり好印象にうつるひともいます。
人材エージェントとしてたくさんの方がのお仕事探しをお手伝いしてきましたが、結局、人柄が素晴らしく人間的魅力がある人は、どんなにハンデがあってもなんとかかんとか最終的には満足いく就職先を見つけていくように感じています。
色々と質疑応答準備を入念にするのももちろん大事ですが、自分が自分以外の第三者の立場になっても一緒にはたらきたいと心から思える人間か、というのは常に意識しながら自分磨きをするのも大事だと思います。マインドセットは大切ですね。
ただ、私が面接官をするときは「そもそも面接する側に、こんな短時間の面接で合否を決めるような洞察力があるわけがない。」と思っていますので、ひたすらその方のお人柄と企業文化との相性を見るだけです。
それよりも、これ自体がダイヤモンド社のプロモーション記事ですね・・・。