〈直言〉それでも対中「関与政策」で ロバート・ゼーリック氏 - 日本経済新聞
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元世銀総裁ロバート・ゼーリックのインタビュー。私の所属するコンサルティングファーム、ブランズウィック・グループの上級顧問で、来日時の多くの会談に同席しました。
https://www.brunswickgroup.com/robert-zoellick-i6777/
日本では、彼は親中で日本には厳しいと見られることが多いですが、特定の国を親しく感じるというより、各国がその自主性と立場に立った上で世界がより良い方向に進むことを願う人です。この考え方は、アメリカの世界を知る実践的知識層に共通するのかもしれません。
こちらは引用。
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米中の衝突は誰にとっても災難なので回避を願う。国際経済や気候問題などで協力の基盤をつくるべきだ。習政権下で中国が南シナ海や尖閣諸島で脅威になり、貿易で威圧の問題が生じた。日本、インド、韓国、米国が安全保障上のプレゼンスを持つ限り抑止力を生み出せる
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