中国BYD、テスラを抜きEV販売で世界首位 23年10~12月期
コメント
注目のコメント
世界視点でバッテリー電気自動車の普及は確実に進んでいきます。目先はともかく四半世紀後の2050年頃には決着がついているでしょう。
振り返って現在です。ここに日本ブランドがいない、既存の自動車内燃機関ブランドがいない。これをどう解釈すべきか。競争はマラソンのようなものでしょうが、先頭集団にいないブランドはここからどのように巻き返していくのか。遅れを挽回できるのか。
確実に保有を増やしているブランドに対して、切り札的なイノベーションで勝てるのか注目しなければなりません。四半期ベースでBYDがTeslaを逆転しました。2023年通年ではTeslaが首位でしたが、足下の勢いだと2024年通年はBYDが首位になる可能性があります。米中は色々な最先端分野でぶつかっていますが、宇宙ビジネスの領域でも、米中は世界をリードする2大勢力となっています。ロケット打ち上げで世界1&2位(3位以下とは数倍の差)、宇宙ステーション計画、月探査計画、衛星通信計画、すべてにおいて米国と中国がそれぞれ主導するプログラムが動いています。
BYDはまじでヤバい気がする。
EVで首位になりましたが、PHV(プラグインハイブリッド)では既に圧倒的な世界一。
今後の需要がどっちに振れても対応可能で、21世紀に誕生した自動車会社として初めて世界販売台数トップ10に入った。
アメリカ市場が中国車の実質的な締め出しを止めたら数年で世界トップクラスの自動車会社になるだろう。
日本での販売は苦戦しているようだが、世界市場の5%程度しかないガラパゴス市場で売れなくてもたいした影響はない。