日本は｢親ガチャ｣ではなく｢出生地ガチャ｣の国になる…｢子供が増える8都市vs.消える39道府県｣の残酷格差
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注目のコメント
生産活動だった結婚や出産は今や所得上位層しか享受できない「贅沢な消費活動」になっている。大企業があり稼げる大都市でしか子の数は増えていない。だから若者は大都市へ流出する。結局、地方では若者と出会えなくなる。大都市でも1000万以上なければ子を持てなくなる。
今の出生減は20年前から若者の雇用と経済問題を無視したツケであり、それはこれから結婚し子を産む世代に対する不安や諦めを20年間増大させただけなのだろう。ガチャとかもうよくないですか？確実なことなんてないんだから、毎日ガチャですよ。ガチャ疲れです。
「犬であるなんて可哀想に」と言われたスヌーピーの言葉「配られたカードで勝負するしかないのさ…それがどういう意味であれ」です。
https://newspicks.com/news/9392872/body?ref=topic-whirlpools-inside-head東京を目指して収入を上げることが結婚する為の唯一の手段の様に書かれていますが、地方でも場所によっては観光、農業、漁業など魅力的な産業もあり、東京を目指すことありきではないと思います。
他国と比べるのは嫌いですが、ここでは日本の比較優位を考える為に敢えて比較したいと思います。日本は四季があることで様々な顔色があり、山と海の恵みの恩恵を受けられ、世界的に見ても物凄く魅力的な国だと思います。しかも平和です。それが故に特にインバウンドはすでにコロナ前の水準に戻っています。
まず「地方」は一括りに考えることはできないんので、その土地が優っていることは何か、ビジネスのやり方、注目する産業次第でより良い生活ができるのではないでしょうか。国家間では良く国際経済で言う比較優位のある産業が議論されますが、地方間にも当てはめられると思います。
東京に行ったからといってより良い生活ができるかどうかはわかりませんし、東京での競争も厳しいです。
更に言うと、日本が鎖国している様に海外の話が全く出てきませんが、貧乏でも英語を勉強して海外に出ることはいくらでもできます。
そもそも「ガチャ」と言う言葉には「比較」と言うニュアンスがありますが「比較」することが不幸感を醸成すると思います。
百歩譲って仮に比較するにしても、今世界で起こっていることを見ると、日本という国に生まれることができた事は奇跡的にラッキーだと思っています。
