【内部資料入手】NHKの退職者が「年間70人→155人」と4年で倍増 若手だけでなく年収1000万円超えの管理職も「やってられない」と辞めていくワケ
デイリー新潮
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注目のコメント
NHKがというより、単純に組織の問題で、目標と評価制度が機能しませんした、で。記事ではコンサルのせいっぽくなってますが、どちらかというと使いこなせなかった側の問題が大きいようにも思えますけどね。急激にあわせようとすればどのみち昔の評価で成果を出してきたと思われる人が混乱するでしょうし。
関連記事も含めて、NHKがネットも含めた「公共メディア」を志向するのか、放送に閉じた「公共放送」であり続けるのかの整理が必要と感じた。
これだけネットでデマやフェイクが流通するような状況下では、むしろネットを熱心にやっていく「公共メディア」を志向して当然で、それにふさわしい受信料制度に変えていくこともセットで必要だろうが、この点はかなり関係者間でねじれていそうだ。NHKだけでなく放送業界は閉塞感が漂う。規制業種の上、NHKの場合は収入は批判も多い強制徴収的な受信料。国民からの期待と非難の両方がありながら、規制業種ゆえ、激しい競争も無く、年収も高く維持されてきた。これにくっついてる広告業種も似た業界構造だろう。
通信も放送も規制があるから競争がない。通信や放送は外資参入はさせられないという国の意向もあるわけだが、それにしても不健全で、楽天モバイルのように風穴を開ける存在がいなければ通信料も高止まりする。国民の数が増えてた時は人口ボーナスが効いて成長していたわけだが、これからは人口右肩下がりが30年続く。