サムスンが翻訳スマホ 通話を同時通訳、まず英語など
日本経済新聞
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生徒の保護者面談を通訳の方に来て頂いて行うことが多いのですが、手配できなかった時に翻訳デバイスを使ったこともあります。
通訳の方とデバイスの一番大きな違いは、通訳の方は、微妙なニュアンスの時に「質問」をして、話したい内容の意味を確定させてくれる点だと思います。
また、会話や対話にはエネルギーの交換としての側面もあり、説得力や信頼感を与える意味でも、デバイスはタイムラグが大きく、不利な面があると感じます。
内蔵チップで翻訳をした場合に、クラウドよりも即時的な反応が得られるのではないかと思いますが、ここから先の翻訳デバイスには、単純な精度そのものに加えて、何かしらの体験の質が求められてくるように感じます韓国のSAMSUNGとLGはスマホのAI技術に力を入れていて、来年度に発売する新モデルには同時通訳機能を入れると発表しました。ビッグデータが集まれば集まるほどAIは進化していくと思うので、これから世界の人たちとお互いの言語で自由に会話ができる日がそれほど遠くない気がします。
いずれ仕事で語学力は不要になるのでしょうか?今はウェブ記事ならかなり正確に自動翻訳してくれますが、現時点では対面での会話で直接英語でやり取りできるのと、翻訳システム経由でないと話せないのとでは印象がだいぶ違います。ただみんなが慣れたら、そのうち気にならなくなるのでしょうか…?そうなったら、語学学習はビジネススキルではなく単なる趣味の世界になりそうですね。