東証、グロース市場の維持基準上げ検討 上場後成長促す - 日本経済新聞
日本経済新聞
12Picks
コメント
注目のコメント
スタートアップの「死の谷」を「第1の死の谷」だとするならば、上場後の時価総額100億円以下で留まることは「第2の死の谷」を意味する。資金調達もできず、m&aもできず。せっかく上場したメリットをいかねないまま、経営が固まってしまう。中小型企業の上場企業をカバーしてきたアナリストとしては、上場したからには、時価総額500億円はキープして、望むならば時価総額1000億円は当たり前の世界にしたいし、そうするべき。そのためにいま、様々な議論を進めて欲しい。
上場基準を引き上げるよりも、上場維持基準を引き上げるよりもよほど本質的な打ち手だと思います。是非実現してほしい。過保護な投資家保護よりも規律のある新陳代謝の方が日本のマーケットには必要でしょう。
問題は本当に運用されるのかどうかですね。