台湾総統選まで3週間、野党逆転・中国介入あるか
東洋経済オンライン
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台湾選挙観察では台湾で「神」と呼ばれる小笠原先生の論考だけに、十分に現状のポイントをとらえた精緻な分析になっている。民進党はリードしているが、伸びを欠いている。とはいえ、二位の国民党が追いつくには独自の力では厳しく、三位の民衆党から国民党に「勝ち馬に乗る」現象が起きない限り、逆転は難しい。僅差で総統選は民進党が逃げ切り、が最も可能性の高いシナリオ。あと三週間で民進党のマイナスになる外部要因や突発事案があるかどうかが鍵となる。