【所有者不明土地】不動産に関するルールが大きく変わります
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注目のコメント
なくそう、所有者不明土地!なんて言う割に作業は全部国民に押し付けてますね。土地を返上するにしても20万円超の費用負担があるなら誰もやりませんね。
このやり方では所有者不明土地は少し減るぐらいで無くなりはしないでしょう。
手続きを国民に委ねてしまうと忘れてしまったり、急に亡くなってしまうこともあるので、所有者不明土地を行政が強制没収できるようにした方が良いと思います。
20万ぽっちを国民から取るのではなく税金で対処し、また行政が有効利用して利益を上げれば良いと思います。真に目的を達成しようという覚悟が感じられずケチくさい政策に見えました。大学院時代、都市計画を専攻し、空き地に関する研究をしていました。今の都市計画法は人口増加を前提にして作られたものなので、人口減少を前提とした土地利用や国土管理はこれから日本だけでなく、いくつかの国で課題になると思います。
個人的には所有者不明土地をこのように国が管理していきつつ、鉄道沿線沿いに街や文化圏を集中させるシュリンキングシティ化させていく方針に賛成しています。(ふるさとらしさや里山景観の保護などは課題として残りますが)昭和の時代に死亡した人の名義のままになっている土地や建物は、本当によくあります。
亡くなった人に子供がおらず、父母も生きていない場合、兄弟姉妹が相続人になりますが、昔の人は兄弟姉妹が多く、しかもその兄弟姉妹も亡くなっていることが多いため、年月の経過により、どんどん下の世代に相続権が引き継がれていき、相続人の数が気づいたら30人くらいいるなんてこともありました。もっと多いときもあります。
今回の改正で、実態に沿った相続登記が進むことを期待します。