【30年ぶりの大変革】「オフィスコンサル」が急成長している
NewsPicks編集部
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オフィスという物理空間が、離れても仕事ができる世の中で「会社の象徴」であったりまさに「ハブ」と意識されるように変わってきています。
面積がこれだけで人数が何人だから椅子と机の数はこれだけで…と、まさに「事務所」としての機能を求められる際は総務がカウンターでオフィスは「コスト」でしたが、現在オフィスはコミュニケーションや生産性といった経営課題解決に資する「投資」に変わってきている。
そのため経営層の意見を汲み入れたり、ボトムアップで若手層の意見を反映させるなど、「みんなでつくる」オフィスが増えています。
私たち家具メーカーもそんな複雑で多様な顧客のリクエストに応えるため、日々研究や共創の要素も取り入れながら奔走しています。
それがいわゆる「オフィスコンサル」です。
注目のコメント
最近、お金をかけているなと感じるオフィスが増えた気がしています。デザイン性もさることながら、さまざまな仕掛けがあり、運用にも工夫を凝らしていて、あらゆる意味でオフィスに投資をする企業が増えた印象です。その中で、新しいオフィスの提案をしている企業に取材をしました。取材を通じて、まだまだ模索が続いていて、新しい働き方に適したオフィスの最適解はなさそうだと感じました。オフィスの混乱と進化はまだ続きそうです。
ハイブリッドワークで、オフィスはこれまでとはちがう機能を提供しなければならなくなっています。オフィス需要はそれほどの伸びは期待できませんが、改装やオフィス家具市場は活気づいているようです。