【初公開】年収1000万と800万円の「スキルの違い」10選
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注目のコメント
これは年齢と企業の規模を揃えて比較しないと無意味です。30代で800万の人は、ふつうに働くと4~50代で1000万になり、同じスキルでも大企業だと1000万に届きやすいので。何度も指摘していますが、NPの編集部には最低限の統計や社会調査の知識がなく、こういう無意味な調査を平気で記事にします。
年収800万の人が、1000万稼げるようになる上でもっとも効果のあるファクターは、転職ではなく、「年功序列型賃金体系の大企業に勤める男性であること」ではないでしょうか。この調査はその同じ会社の30代の係長と40代の課長とを比べて、「スキルが上がると収入が上がる!」と錯覚しているだけです。今回の調査が仮に業界や学歴、年齢と企業規模といった諸条件を一定にしての比較だったとしても(そこは文中からは伺えず)、単純に管理職に求められる役割と平社員に求められる役割を職務経歴書から抽出しただけのように思いますが…。
仮にここで「スキル」と定義しているものが年収と因果関係があるとしても
正)1000万円以上の業務→結果として身につくスキル
誤)身につけてるスキル → 1000万円以上の収入
であり、本記事が言ってる因果とは逆だと思うのですが、いかがでしょう?年俸が高い方が必然的に責務が広がるので、その分コストや業績UPに繋がる会社全体に関わるワードが出てくるのは必然かと思います。
上に上がっていく人材の共通している点の一つは「今のポジションの責任範囲を超えたイニシアティブを取れるか」だとつくづく思います。
つまり、自分が上司だったらどう行動するかを意識しているか。自分の立場だからここまでと枠を作らずに、チームのため共通の目的達成のためなら、「枠を超える」ことは大事です。なぜなら、そういったイニシアティブを周り特に上司はしっかりと見ているし、評価につながるからです。
そして、何より仕事を楽しむことが色々なことの近道かなと思います。楽しいと新しいチャレンジも苦にならず学び、早い成長に繋がりますね。