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日本製鉄、USスチールを買収 2兆円の日米大型再編

日本経済新聞
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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    日本製鉄は新日鉄と住金が10年ほど前に合併してできた国内最大手。鉄業界が中国の台頭で厳しくなって、仕方なくプライド捨てて合併した両者。実はこの2年ほどで株価が急上昇し3兆円を超える企業まで立て直し。

    日本の製鉄業界が日本最強の産業を支える自動車産業を支える「高品質のものづくり」の象徴。技術や品質をリターンに変えきれてなかった会社が、自動車産業の構造変化を景気に、OEMとの関係を変化させ、そしてグローバル競争力を高める「企業価値経営」に一気に舵をきった。そんな一連の中で起きた大型買収の話かなと思いました。

    何もしない日本、内向きな日本と言われていましたが、旧来型の大企業も世代交代と共に着実にアップデートして行っています。若者やスタートアップもそれに負けじとさらに経営力を高め、内向き思考ではなく外向き思考で、圧倒的な競争力、圧倒的な品質でグローバルで勝負していかねばなりませんね。


  • Moxtra Inc Director, Japan/Japanese Market

    8月にUSスチール買収を成し得なかったCleaveland-CliffsのCEOは米国CNBCのインタビューで「これは米国の製鉄産業の雇用を意識しないといけない案件で、米政府とユニオン(労働者)を味方につけないと実現しない。だからこそ、俺は丁寧に進めてきたんだぜ。この辺りの勘所がなさそうなのに、この案件にトライしている「日本製鉄」にはGood Luckだね」と皮肉っぽい感じでした笑。ついでにインタビュアーから「日本製鉄が失敗したらもう一度(USスチール買収に)トライするか?」の質問に堂々と「当たり前やろ」とのこと。鉄だけに熱い戦いはまだ続くかもしれませんね。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    記事にあるように、米国を代表する企業で、カーネギーやJPモルガンといった名前とつながっていく。米国の証券市場でもTicker(証券コード)が一文字の企業はそういった歴史があり、US Steelも「X」(マスク氏が欲しがりそうなTickerが空く…)。

    戦略的な意味合いは開示資料にある通り。ただ株価的には過去10年あまりのなかで高値圏にいるところにプレミアムを載せる。元々ここ数年の利益が高かったというのはあるが、8月に買収提案を受けて、そういった検討をしていることをオープンにしていたことも背景にある。そして当初Cleveland-Cliffsが出した約72億ドルの倍額近い141億ドルでDone。US Steelの取締役会は株主共通の利益に資するディール合意をできたという形になる。日本製鉄がここから企業価値の増加につなげてほしい。

    「もうひとつのX」USスチール、鉄鋼業の買収合戦の主役に(2023年8月)
    https://newspicks.com/news/8789382

    戦略面では、AMと世界的に組んでいて、米国も日本製鉄がもっていた2工場を2020年に売却して電炉から作りに行く予定。米国も世界も、Arcelorとの関係がどうなっていくかも注目。

    日本製鉄が海外拠点を再編、米の2工場売却へ(2020年10月)
    https://newspicks.com/news/5302201


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