日本の技術で世界に切り込む、ディープなスタートアップの今
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ご取材頂き、ありがとうございます!
日本の技術で世界に切り込むというテーマ。
弊社の場合、UMAMIや蒟蒻の技術を応用して、
世界でもまだ珍しい植物卵を開発しております。
プランドベースが先行している
アメリカでのチャレンジを続けています。
UMAMI UNITED JAPAN
https://jp.umamiunited.com/
日本の食文化や技術。
必ず強みになると思っておりますのので、
どんどんグローバルに切り込んでいきたいと思います。UMAMI UNITED JAPAN・山﨑さんのお話を聞き、実際にプラントベースの商品を探して食べてみました。
今まで普通に食べていたのに、端の方に「Plant Based」と書いてあることに全く気づいていませんでした。
卵やお肉が使われていないと思えないほど、とっても美味しかったです!
“抹茶ドーナツを「ヴィーガンドーナツ」と言ったら日本人は食べない。だから、意図的にアピールしていない”
“「代替」という表現は使わず、「オルタナティブ」「プラントベース」「植物性」などと表現する”
など、控えめな日本人に受け入れてもらうための戦略を考えているのがおもしろかったです。
言い方ひとつでイメージが全然変わりますよね。
先陣を切って日本の新しい「おいしい」を創っているUMAMI UNITED JAPAN。
「あっ、これもUMAMI製だな」と気付いてニヤニヤできる瞬間を、これからも楽しみにしています。大学発ベンチャーへの投資に関わっている伊藤さんと、学生起業家としてスタートされた菅原さん。支援する側とされる側、二つの視点からお話を聞くことができました。
ディープテック領域へのお金や人の支援は少しずつ増えてきました。
次のステップとして目指すは「ユニコーン企業」の誕生です。
伊藤さんはそのための環境づくりに取り組み、菅原さんは海外への事業拡大を計画している。
立場は違えど目指す方向は同じです。
日本から世界に誇るディープテック企業が本当に生まれるのではないか!
そんなふうに思わせてくれる素敵なお話でした。