シェフから企業広報へ。異業種転職を成功させたマインドセット
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注目のコメント
年齢、経験の有無、スキル...何かに挑戦しようと考えた時、つい遠ざかるための理由を考えてしまいがちです。しかし、「もしかしたらできるかもしれない」というマインドを持つことが挑戦の第一歩になるのかもしれない、と感じました。
ただ注意したいこととして、個人の「もしかしたらできるかもしれない」という感情が、根拠のない自信になるか、確かな経験から得た自信になるか...は自分次第だと思います。目の前にある課題をこなしていくことで、将来の挑戦を支える糧にしていきたいですね。石川さんにインタビューしました。
ブログ発信からフランスでの修行、あるいは引越しまで自身のあらゆる経験を「語れる価値」に昇華した石川さんからは学ぶべき点が多くありました。
シェフと広報ー。
一見すると縁遠い両者に確かなつながりを見出していたところに「ソーシャルシェフ」たる所以を感じました。料理人のような職人の仕事に関しては、ある程度軌道に乗れば転職など考えなくて良いものだと思っていたので、「料理人だけでは難しい」という判断で異業種転職を考えたというのは意外でした。
料理人と広報ではとても離れた位置にある業種に思えますが、業界知識はなくともプロフェッショナルとしてやってきた適応能力や学習方法等には汎用性があることを知れたのは、異業種転職への自信になるかも知れないですね。