岸田内閣不信任案を否決 臨時国会閉会、捜査進展か
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世論調査でも内閣支持率は20〜30%台と言われる中で、与党の反対多数。
世論調査の結果は、裏金問題だけに起因しているわけではないでしょう。
証拠に、裏金問題が表面化するずっと以前から内閣支持率は下がっています。
この状況、本当に政治家の皆さんが仰るように、政治に国民の声が反映していると言えるのか。
次回の選挙にどう影響が出るのだろう。
選挙に行く意味はないと言う論調を最近見ますが、それでもあえて言いたい。
選挙には行こう!ニュースのタイトルからは少しズレた内容かもしれませんが…
一連の裏金問題の騒動で、「選挙に行こう、民意を反映させよう」という呼び掛けを多く目にします。
未熟な一若者の私の、率直な感想を述べさせていただきます。
長々と失礼しますが、読んでいただけたら嬉しいです。
私の周りだと、選挙に行かない・行ったことがないという人の方が多く、「親が行かないから自分も行く習慣が無い」という人も少なくありません。
私は18歳当初から選挙には行っていますが、
年々回数を重ねる毎に「行ってる意味あるのか」と思うのが正直なところです。
私たちのような若い世代の投票率が低いのは問題ですが、
そもそも政治に参加しよう、という気力を根こそぎ削ぐような国家運営をする政府にも問題があるかと思います。
「行っても変わらない」「投票できるような人がいない」「選挙行ったけど結局、うちらの世代に得になるような政策ってないよね」このような会話を、何度も何度も耳にしました。
仕事や私用の都合をつけてまで出向いた選挙で選んだ政治家たちが、
私たちの税金を使って悠々と暮らし、くだらない派閥を作り、賄賂を巡らせて自分たちに不自由の無い環境を作り、国民には何の恩恵も無い様を見ていると、「選挙って何だろう、私たちって、国にとって必要なんだろうか」と感じるのが、私の率直な感覚です。
「選挙に来ないなら若い人たちのことは知らないよ」ということなのか、「若い人たちに選挙に来られちゃうと、自分たちとって不都合だな」という政治家の思惑なのか、素人の自分には分かりませんが、
自分が生まれ生きる国の政治経済に関心の無い世代が、これからの日本を支え創らなければならない立場になっていくことを、若い世代だけでなく、全世代・政治家共々より危機感を覚えるべきなのでは、と思います。