20代男性の46%「交際経験なし」 結婚願望は低下傾向 「金銭的余裕なく」
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またこの話題か…。
以前、高校生の「デート経験なし4割」がテレビなどで話題になった時も書いたが、それは40年前も今も変わっていない。何も令和の若者が特に恋愛離れしているわけではない。
また、恋愛としての交際経験がない割合についても、私はずっと「未恋率」として統計をとっているが、大体男性は3割で推移している。大きな傾向としては「恋愛強者3割の法則」でいっているように、恋愛強者:中間層:恋愛弱者の割合は3:4:3で変わらない。
今回、交際経験なしが4割を超えた要因としてはふたつある。ひとつはコロナ禍における恋愛ロックダウンの影響で新しい恋愛のきっかけが喪失したこと。もうひとつは、上位3割の恋愛強者が結婚せず独身で無双多恋しているがゆえに、その割を食って残りの層の恋愛チャンスが巡ってこないという点である。
未婚化の影響は、実は恋愛弱者層に厳しいものになっている。とある調査で、「現在結婚していない理由」を選択式で調査した結果として、次のような原因が浮き彫りになりました。個人の感想も踏まえてそれぞれ紐解きます。
男女の格差がなくなった
→教育も家庭環境も経営層の男性比率にそう変化がない所以、男性の育児参加率もあがらない。
良い結婚相手と出会えない
→女性が社会進出するものの、やはり男女は偶然の出会いを求め、年々理想は上がるばかり。
独身生活が快適
→携帯クリックひとつでどんな欲望も叶えられる時代に、わずらわしい人間関係ほど不便に感じてしまうものはない、か。
結婚生活を送ることに経済的な不安がある
→他人と生活を共有することによる、見えないコストが大きいか。
子育てに不安がある
→子ども一人にかかるお金は、養育費と教育費をあわせて、総額で約2,000万~4,000万円と言われる。 成長にしたがってまとまった資金が必要。
晩婚化・未婚化の理由には、社会的背景による結婚に対する意識の変化が関係しているように思いました。わざわざ煽る必要あるか?
逆に子育ての幸せや、結婚後のメリットはどうして報じない?
そんなリア充な記事は稼げないからか?
メディアの役割は世論喚起ではないのか?ネガキャンばかりして社会停滞や崩壊に導いてどうする?
本当、日本社会腐りきってませんか。