• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【激白】大正製薬のMBO価格は「さすがに安すぎる」

NewsPicks編集部
262
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • ケイアンドカンパニー株式会社 代表取締役

    大正製薬の業績が堅調というのはあまりに近視眼的で、2000年は、売上3000億円に対して800億円を超す営業利益。回復基調にあるといってもまだまだ3分の1以下だ。
    リポビタンDを研究して体感する効能がカフェインからと開発されたREDBULLは世界的大ヒット。以来、大正製薬は新たな儲かるビジネスモデルを築けず、営業利益率も一桁と低迷。現経営陣に再生する自信も手腕もないことから、株主からあれこれ言われたくないオーナー株主のMBO選択としか思えない。 外資系ファンドと組んで、更なる投資だけでなく、プロ経営者を外から招いて人的リソースを強化するようなMBOなら理解出来るが、残念ながらガバナンスに欠けたオーナー企業のオーナー株主のためのMBOだ。日本企業のガバナンスに欠けるのは、プロ経営者の欠如と共に物言わなさすぎる"サイレント株主"も問題だ。大正製薬の株主も声をあげてもらいたい。
    これが、私のピッカーとしての最後のコメントと致します。長きにわたりご支援・ご愛顧頂きましたフォロワーの皆様にあらためて感謝申し上げます。今後も、あらゆるメディアやSNSを通じて、忌憚ない意見と考えを皆様と共有して参ります。宜しくお願い申し上げます。


注目のコメント

  • NewsPicks 金融ジャーナリスト

    大正製薬、ベネッセ、シダックス、ツルハ、シミック、アウトソーシング。有名企業の経営者がMBOで非上場化する道を選ぶケースが増えています。
    なかでも注目なのが時価総額7000億円以上の大正製薬のMBOです。
    なぜ、上場歴60年の大正製薬は株式市場から「退場」するのか。
    そして買収価格に対して「安すぎる」という意見がでている理由とは。
    意見を表明したカタリスト投資顧問の平野社長のコメントを交えて解説します。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    東証の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」(いわゆるPBR1倍割れ問題)、経産省の「企業買収における行動指針」などで市場が動く中で、注目の事案。
    個人的にはPBR1倍以上の株価でのMBOとなってほしいし、なるべきだと思っている。それによって企業価値を向上させることに、上場し続けてそれを目指すか、一種の「ごめんなさい」コストを払って非上場化して自分たちの時間軸で向き合うか、どちらにしても経営を磨く方向に働くと思っているから。
    企業の力が磨かれなければ、資源がない日本という国の未来はないと思っている。

    下記でもコメントしたが、IPOのPは「Public」、つまり公的な存在となること。
    誰でも、いつでも売買できるから公的。いつでも資金調達を広く募れる状態になる一方で、関係者が必然的に多くなり、それゆえに責任も重い。それゆえ監査・審査などがあるし、上場していることをもってその信用・信頼の代替とされている部分もある(最近こそ薄まっているとは思うが…)。
    また上場して誰でも投資できるようになることで、資産形成としてもパブリックな存在となる。

    上場していて目指す長期的な価値を創るのが難しい結果として、プライムではなくスタンダード上場、そして今回のMBOの意思決定に至っている。
    その決断自体は否定するものではないが、公的な責任を果たさなくなるコストは市場に問われている。そして市場としてはそれを求めているというのが現在の株価形成が示唆しているところ。

    大正製薬の「7100億円で非上場化」にくすぶる不満
    https://newspicks.com/news/9286312


  • badge
    慶應ビジネススクール 教授

    なぜか「上場していることのメリット」が全く議論されていません。資金需要がないから退場するだけの話であるとすれば、あとはここで議論されているように売り手と買い手の交渉だけでしょう。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか