大谷翔平効果、開幕戦は“立ち見”でも最低5万円 広がる格差…エ軍戦の11倍
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日本のプロ野球の試合に価格変動性が導入されていないのは世界の非常識。ホテル業界も、コロナ前頃からインバウンド需要からようやく日本でも価格変動性が導入された。
観光しても、海外では良い場所で見るなら特別価格というのは当たり前。稼ぎ方を知っているから選手の報酬も高いし、だから世界から一流の選手が集まる。
注目のコメント
大谷の契約を「一試合で回収するだろう」という記者のコメントがあり、大げさだなあと思ったが、最低5.2万円として、収容人数が5.6万人だそうなので、全員最低料金としても29億円だった、、
立ち見で5万円ということは座り席はもっとするだろうし、平均単価が3倍だとすると確かに年俸100億円に近づくということで恐ろしい
一方で、MLBの平均収入は360億円、そのうちチケット収入が100億円とのこと。1位はニューヨーク・ヤンキースで580億円(2016年)、ドジャースは2位のようですが平均の倍はないので、この開幕戦の売上の大きさが異常なのがわかります(ちと、異常すぎて本当か?という気がしてしまいます)
全然関係ないですが、東京オリンピックの野球の決勝戦のチケットが抽選であたってた(無観客になり行けなかった 涙)のですが、そのチケットが1枚5万円でした今回の大谷翔平選手のFA移籍を理解する事で、伝統あり強い球団とそれ以下の球団に分かれる事がハッキリしたのではないでしょうか。
今季のエンジェルスは大谷選手とMLB最強とまで呼ばれたマイク・トラウト選手の2枚看板と共に戦ってきましたが、念願のプレーオフ進出ならずで幕を閉じました。過去の栄光は2002年のワールドシリーズ優勝を最後に、8年連続プレーオフ進出なし、過去7年負け越しの成績です。反対にドジャースは過去にワールドシリーズを7回優勝(最後は2020年)していて、プレーオフ進出常連チーム(リーグ優勝は24回で、地区優勝は20回)です。
オーナー陣の財力以上に、球団の組織力から経営陣の手腕、そして優勝に対するビジョンがある球団により軍配(勝率&経済効果)が上ります。
今回の大谷翔平という選手がより魅力を感じたのはドジャースで、彼のビジョンに最も寄り添った形で合意を交わしました。
ドジャースはその恩恵を大谷翔平選手と共に歩み、どんどんと経済効果の格差を広げていくことと思います。