【超図解】アマゾンを凌駕する中華ECのすべて
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注目のコメント
本記事にコメントをさせてもらいました。
Amazonは数字前にsheinに対抗すべく価格の安いゾーンのアパレル製品の販売手数料、つまりAmazonの取り分を70%下げました。
Amazonが非常にsheinを意識しているのがこれにより明らかになりました。
そしてコロナ後で世界中がEC成長率が鈍化する中、shein,Temu,TiktokShopのトラフィックは急成長し、今もなおその勢いはそのままです。
衝動買いのECが始まるのだろうと楽しみです完全にShein派です。11月はセールもあったので5万円は使ったかも…
このグラフで驚いたのはSheinが既に楽天を超えている事。
ユーザーとしても、楽天よりも完全にSheinの方が全方位良いです。
例えば先日楽天でスカーフを買いましたが、全く同じものが1/5でSheinで販売していました。
楽天は、いつ届くかも分かりにくい、返品もわざわざショップに連絡して感じ悪いやりとりをして返送料はこちら持ち。
Sheinは配送も返品も超スムーズで、送料も返送料も無料でヤマト。海外から来ているという事を気づかせないスピード感。しかも全く同じ商品で価格が1/5ならもう楽天は使いませんよね。
ちなみにSheinと比べたらAliExpressはもう使えません。魅せ方もサービスも中華クオリティすぎます。
Temuはインスタの広告投下量がハンパないですよね。Sheinで満足しているのとTemuは雑貨が多めなイメージなのでTemuはあまり使っていませんが、とにかく楽天は追い抜かされAmazonもウカウカしていられない時代に突入しているのは明らかだと思います。最初は世界の下請け工場として、海外企業の黒子だった中国企業が、やがて技術とノウハウを学び、独自ブランドで独立。巨大な中国市場の中でマーケティングとUXを磨いて海外へ。
電池やEVで聞いたことのあるストーリーの最新版が、Eコマースの世界でも起きつつある。という話です。
アマゾンは「検索」を制したが「SNS」では苦戦中。その理由は、これまでの買い物はある目的があって、モノを検索して購入するという行動によるものだったが、これからはSNSにレコメンドされた動画に感情を突き動かされ、衝動的にモノを買うようになるという話は説得力がありますね(すべての商品が当てはまるわけではないけど)。