チャットGPTが15秒で作った条例が議会で可決、ブラジルで物議醸す
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AIが作ったかどうかでは無く、条例の内容に問題はないのか?であって、そこに問題があったなら議会が役目を果たしていないという話です。
内容に問題がないのなら、AIだからと騒ぐのはただの感情論で、人よりもAIの方が論理的だと言えますね(笑)。
個人的にAI活用を慎重になるべきなのは、人間の感性に関わるモノ、例えば芸術分野や娯楽分野ですよね。
芸術作品には「贋作」と言うものが存在しますが、AIでは作品では無く「アーティストそのもの」を模倣する事ができますし、現に故人をAIで再現する試みは多く出てますよね。(死人に口なしとはよく言ったものです)コンテンツに誤りなければ問題ないのでは、と思ってしまう。良質な法令が早く施行されることになるし。何が問題視されたのだろう?
追記)
こちらのコラムが条例案の内容もあり詳しかったです。当時”危険な前例”と警鐘した議長の懸念もハルシネーション(幻覚)、責任の所在が曖昧になること、過去の悪例を人間が吟味せずに条例上げされしまうことに対してだったのかしら、と理解。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78302
上記の引用元となるワシントンポスト記事
https://www.washingtonpost.com/nation/2023/12/04/ai-written-law-porto-alegre-brazil/誰もが賛同できる素晴らしいアイデアをAIが作ったという事実は受け止める必要がある。そしてそれがAIで作成したことが言われるまでわからないという事実も。
官僚や議員の考えや思惑を全部集め、国民の意向を組み込んで、国家予算の現場と今後の方針を入れると最適解が出てきそう。
そうなると官僚の仕事量も減り議論する時間も相当短縮されるだけでなく、合意形成できる案になるのなら越したことはないだろう。