【星野佳路×為末大】星野リゾートは「数値目標」をこう考える
NewsPicks編集部
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為末大さん(@daijapan )の力まずに「実力を発揮する」ための成長段階
星野佳路さん(@skier1960)との対談より
「数値目標」に囚われすぎると長期的な目標を達成しずらくなる
「好き嫌い」で決めても良い
生き残りの本質は「実力を高める」こと=技術と体と心を高める(顧客満足度と利益と社員満足度の3つを最高のレベルでバランスさせる実力のある会社になること)
その結果、力まずに「実力を発揮する」
それが、為末さんの『熟達論』書籍にかかれている成長の段階
「遊」「型」「観」「心」「空」の5段階
子育てでも事業でも、心が踊ってしまうことを継続していくと、人に認められるほどの形になり、さらに鍛練していくと社会に求められるような実力になれるということ、と理解しました!「もともと性格的に嫌われることが気になりません」二度ケースでインタビューしただけですが、時間を超過してもじっくり付き合ってくださったりして実はこまやかな心遣いを持ちながら、嫌われてもいいと思うことを貫きたいということができる方と思います。
今回「バランス」のところにふれられていますが、結局自ら考え続け、試行錯誤し続けるしかないんだろうなと思います。その量が多いか少ないかが勝ち負けを決めるのだと。企業の目的は数字ではないとはいえ、数字は絶対に意識せざるを得ない。いかに数字に振り回されずに目的を達成するかという質問に対する星野さんの回答は、「実力をつける」というシンプルながら至極真っ当なものでした。
聞けば当たり前に聞こえますが、ちゃんと自分(たち)の「実力」にフォーカスできている組織は少ないように思います。個人的に、ものすごくズシリときた一言でした。