アクセンチュア、群馬県庁入居半年 IT人材続々流入 従業員倍に
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群馬は今年もG7のデジタル部会を実施するほどデジタルに前向きです。
東京からの近いこともあり、転職先の候補としても選択しやすい環境が整っています。
また新幹線でなくても都内と繋ぐ電車もありますから、東京でなくても。という人材は転居しやすいかもしれません。
今後、副業や兼業などが活性化していくとさらにその傾向は強まるかもしれません。私は震災の時、当時の投資、ハンズオン先だった福島の会津若松で被災してそのまま3年間住んでいたのですが、当時震災後に福島にコミットしてくれた企業の中で圧倒的にアクセンチュアは本気度が高く、しかも10年単位で腰を据えて地元に溶け込んでおり、ある種の感動を覚えました。
そして自分は群馬の僻地出身なのですが、
>県庁への入居が発表された時は、SNS(ネット交流サービス)上で「タワマン(タワーマンション)に暮らすような外資系エリート社員が群馬県に耐えられるのか」との揶揄(やゆ)もあった。
>「野菜が新鮮」など歓迎の声が上がる。
わかる、、わかるんだけどちょいちょい複雑な気持ちにもなります。
群馬県民とアクセンチュア民の手を取り合っての発展を出身者として腹の底から確信し、応援しております。地方創生は観光ではなく仕事があって初めて成立すると思ってます。
例えば外資の本社があれば人は集まる。今回はその一つの事例なのかなと。
ジェフベゾスが日本地図をみてシアトルと同じ位置っぽい鳥取島根あたりに本社を置こうとアイデアを出した話がありますが、本当に置いていたら今頃日本はもっと活気があったのかもしれません。
利権と今現在の承認欲求ではなく、仕事や未来を軸に人が集まる場所を作らないとダメだと思います。