安倍派10人以上が裏金化か…東京地検は自民数十人から聴取検討、応援検事を集め態勢拡充
読売新聞
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「特捜部は捜査態勢を拡充させており、今月13日の臨時国会閉会後にも多数の関係者からの事情聴取に乗り出し、派閥幹部を含めた同党議員数十人も対象に含める方向で検討している。不記載や虚偽記入の罰則は5年以下の禁錮または100万円以下の罰金」と記事にあります。
全国から応援の検事を集めるというのは検察の本気度を示しています。1993年に全国で摘発が相次いだゼネコン汚職を想起します。記載漏れは罰金刑と軽く感じられますが、公民権停止という議員としては致命的な制裁を受けます。
政治資金パーティーの収入を政治資金収支報告書に過少に記入するなどしたとして、政治資金規正法違反罪で略式起訴された薗浦健太郎元衆院議員は罰金100万円、公民権停止3年。議員辞職し次回選挙にも立候補できません。自民党の重鎮の中には背筋が震えている人もいると思われます。安倍政権は、汚れ腐った過去の自民党から生まれ変わるべく誕生したはずが、権力が強くなりすぎるとやっぱり腐敗していく。自民党とはそういう政党なんだということを支援者はわかっていながら支持しているのだろうか。わかっているのなら、このニュースはきっと驚かないんだろうな。
東京地検特捜部が本格的に動き出すとなると自民党の大幅な信用失墜、岸田内閣の支持率下落につながりますね。
もう岸田首相などが次回選挙いつやるか判断するような状況では無いかもしれないと感じました。