日大アメフト部の廃部決定 競技スポーツ運営委が存続認めず 違法薬物事件で部員3人逮捕
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部組織(大学公認サークル)とスポーツ組織を切り離して対処すべきでしょう。前者は廃部が当然ですが、後者は承継を模索中でしょう。
先例として、明治大学應援團リーダー部は不祥事で廃部解散処分となりましたが、その後に応援指導部が新設されて今日に至っています。
日大の規模であれば公認サークルの層も厚いでしょうし、理工学部は独自の部活動組織(理工アメフト部)がありますから、これらが一時的に受け皿となる選択肢もありえます。その上で有力な選択肢は一般社団法人の設立でしょうか。
大学なのですから、なによりも、名門の入部に憧れ、真摯に大学スポーツに打ち込んでいる大多数の学生のことを専一に考える必要があります。
注目のコメント
ついに来た。
伝説の日大フェニックスの最期。
追記:
悪質タックル事件の時に既に私の周囲では「廃部だろ」という意見が多数派でした。
寮を中心としたクローズドな組織で外の世界とは隔絶した独自のカルチャーが醸成されやすく、内部の常識が社会のルールよりも上位に存在しやすい組織でした。今回の大麻騒動においては逮捕された3人以外にも複数の疑わしい情報はあったんだろう、と推察します。
一応補足として、日大フェニックスは「文理学部」のアメリカンフットボール部です。他の経済学部や法学部のアメリカンフットボール部とは別組織であります。
日大フェニックスに大量の部員を供給していた強豪校、佼成学園、足立学園、駒場学園、日大桜ヶ丘高、千葉日大一校あたりは今後どうなるのかなぁ。
高校フットボール界も勢力図がかなり変わってきそうです。不祥事が続いた上に逮捕者まで出てしまっては仕方がないですが、現役の部員や志していた高校生を思うと辛くなります。
一度廃部にして、数年後に再結成でいいと思うし、まずは今は膿を出し切ることだと思います。流石に問題があり過ぎましたね。。
タックル事件からの大麻逮捕まで
一貫して部員達は裏切り続け、
大学組織は隠蔽し続けました。
日本型組織の硬直化を体現した事象として
後世まで語り継いで事例研究されるべき
ものだと思います。