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日本人は「超円安」の恐怖がわかっていない!

東洋経済オンライン
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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    凄まじいインフレになるとその国に通貨安が訪れるのは同意です。
    ただ、日本が今凄まじいインフレ下にあるのかは疑問です。北米及び欧州のインフレ率概ね2-3%と同水準ですから。


注目のコメント

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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    悲惨な通貨危機の教養を学べる良い記事ですね。今の円安は、著者が警鐘を鳴らす「恐怖の超円安」からは程遠い状況にあります。岩崎博充氏のメッセージは、日本企業が現在のマイルドな円安を活かして稼ぎ、「恐怖の超円安」になる前に円安メリットを従業員給与や取引先中小企業に多いに還元せよ、という趣旨の叱咤激励と受け止めるべきでしょう。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    冒頭の対外純資産に対するくだりが認識古い話で、残高として世界最大でもその半分が対外証券投資だったのが2000年代前半、今は半分がFDIです。前者は回帰性が高いですが、FDIは基本売り切りが多く、いわゆる「売られたまま戻ってこない円」です。ウクライナや中東の話を被せて円安の理由が説明されていますが、そこに論理的なつながりがあるわけではなく、元々対外純資産の構造変化は一部で注目されていた現象として結構前からありました。

    円安それ自体は進めば大変なことになるという点は異論が無いものの、背景事情については丁寧な論点整理が必要かと感じます。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    低金利を頼りに財政赤字を膨らませ続ける日本の円は安くなって行くに違いない、年金の期待値はいわば円建ての資産の現在価値だから、老後に備えて外貨の資産を持っておくべき。そうすれば、円安になれば価値の上がった外貨の資産で細々と食べられる、仮に円高になったら年金で細々食べられる・・・ そう信じて私は、雀の涙ほどの退職金を、迷うことなく全額ドルとユーロに換えました。もはや10何年も昔の話です。その後、紆余曲折あって外貨の比率は動いていますけど、総じて当たっていたことは確かでしょう。f(^^;
    記事にある通り、経常収支が黒字、つまり政府と民間を合わせた国全体が外国との取引で黒字で、外国に大きなお金を貸している日本の円が、トルコリラやアルゼンチンペソのような暴落を演じる可能性は低いと私も思います。しかしその一方、韓国人がIMFをもじって“I’m finished”と自虐的に嘆じた「アジア通貨危機」を香港の証券現法で迎えてインドネシア向け債権の回収等に奔走し、「70年代(80年代?)の中南米の通貨危機」も国際金融の世界に身を置いて体験した私が、通貨急落の恐さを人並み以上に感じているのも事実です。原油と肥料の輸入が止まったら、自給率100%のコメだって高齢化した日本の農村で作ることはできません。エネルギーも食料も肥料も飼料も鉄鉱石も輸入に頼る日本の円が急落して諸国に買い負ける事態が起きたら大変です。
    幾つかの累積債務危機と通貨危機を長い現役時代に銀行の国際部門で体験して私が得た教訓は、“危機は突然やって来る”というものです。何か変、という歪が重なって、あの国大丈夫か?と思う人が増えた時、ある日突然やって来る。可能性が低いとはいえ、今の我が国の状況下、それなりの備えは必要であるように感じないでもありません (・・;ウーン


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