小泉進次郎が語るライドシェアの知られざる実態
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タクシー業界は、GOアプリの導入などで時代の変化に対応しながらうまく激変緩和を実現してきたと思います。モニター画面を広告にも活用しているのはグッドアイデアでした。ただ、高齢化と人手不足という社会の激変にはさすがに対応できません。ライドシェアの議論はいわば必然です。地方の赤字ローカル線はこれまでバスに転換してきましたが、そもそもドライバーが見つからない、いわゆる2024年問題でさらに見つからなくなる、という極めて深刻な事態です。この議論を進めるには、「もののわかったイノベーター」という小泉進次郎さんのブランドは最適です。日本のタクシーのクォリティを維持しながら、新しいシステムを導入するという日本型のライドシェアも可能かも知れません。いずれにせよ「移動の自由」を守れるかどうか、日本社会は正念場です。
「最終的にタクシーVSライドシェアではなく、タクシーもライドシェアも選べる社会にしていくことが重要なのです。」
同感です。選択肢が多い社会の方が幸福度が高いので、選べるようになれたら良いですね。海外のタクシーは何があるかわからないところがあり、以前DCからタクシーを呼んで空港に行く道中、横須賀にいたというドライバーに腕を引っ張られ舐められたことがありました。日本ではあり得ないことです。今はインバウンドも盛り上がっていますので日本のタクシー会社の接客サービスの見せ所ですね。ライドシェアより接客でタクシーを選ぶ方も多いはず。札幌で亡き父が倒れてからは介護中、歩いて10分か15分の大きいイトーヨーカドーに行くのに母とタクシーを呼んでいました。ドライバーは記事のようにかなり高齢化していましたが、キャラクターグッズをくれたり、荷物を玄関まで運んでくださるなど、そのお気持ちがとても心地よかったです。安心とサービスがあるかないかで選べるようになれば、現段階で反対している業界も切磋琢磨してサービスが向上するでしょうし、観光客も日本を好きになってくれるキッカケのひとつになると思いますので良いことだと思います。ライドシェアだけで過疎地の「移動の自由」が解消されるわけではありませんが、「自家用自動車有償事業」の延長としての「日本版ライドシェア」のあり方を議論する必要があります。