疲れ果てたパワーカップル、「隠れ貧困」のリスク
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こんな文章を書いているのに、この方はご存じないんですね。共働きのみなさん、一番のおすすめはシルバー人材センターです。私は2人の子どもを自分のキャンパスにある保育所に預け、10年間送り迎えはほぼ全部やり、基本的に夕食を担当していました。
一時期ダスキンメリーメードを利用したこともあります。確かにホテルみたいにきれいになるんですが、手前の片付けはこっちがやらなきゃいけなかったり、水回りだけきれいになっても意味がなかったり…。もちろん機械にできることは機械に頼りましたが、散らかったリビングにルンバを置いたところで、10センチくらいしか動きません。
そこでシルバー人材センターの女性に週2~3回片付けをお願いしたのですが、帰宅時に部屋がきれいになっており、夕食の買い物をして帰った瞬間に調理に入れるのは本当に気が楽で最高でした。頼んでもいないのに、とぐろを巻いていた電源コードが針金でまとめられていたときは、もう後光が差して見えました。時給は当時1000円強でしたが、専業主婦しかしたことのないその女性にとって、それだけのお金がもらえるアルバイトもなかったと思います。コスパ抜群なのに、相手にとってもメリットがある。手軽に利用できるので、自信を持っておすすめできます。
ちなみにパワーカップルと呼べる生活水準になるのは、都心部だとふたり合わせて1500万くらいが最低線ではないでしょうか。80平米で8000万超の都心のマンションになんとか手が届くのもこのくらいの所得層になるので。共働きで「世帯年収1000万円」を達成するとパワーカップルと見なされる、とかいてありますが都心部でこの収入だと決してみなさんが思われるようなパワーカップルの生活には程遠いかと思います。睡眠時間を削って仕事するというスタイルも誇れるものではありませんね…。ここでいうパワーは体力のパワーにきこえてしまいました。
乾燥機つき洗濯機、食洗機、ロボット掃除機は「共働きの三種の神器」、我が家でもかなり早い時期から導入してました。これでお互いの家事の負担が減って、夫婦喧嘩のタネも減って、子供にも優しくなれるなら安いもんです。