未来を担う若者の「本音」と「想い」
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“技術者“たちの最先端のイノベーションと、その裏側のストーリーにフォーカスするNiterra Files。
これまで3回の配信を実施してきましたが、そこで見てきたビジネスやイノベーションのヒントを未来につなげていくべく、現役学生の方々17名をお招きして「Niterra Files After School」という特別編を実施しました。
これまでのNiterra Filesでは「固体電解質」「静電チャック」「水質センシング」といったニッチな技術にフォーカスを当ててきましたが、
今回はフラットに、将来技術に関わる学生さんから、そうでない学生さんまで、率直な悩みや不安を伺いながら、その裏側にある本音や想いを聞かせていただきました。
古坂さんほか、ご出演者の方々が真摯に学生さんと対話いただきましたので、ぜひ今悩んでいる学生さんや若手社会人の方々にはご共感いただけるかと思います!ぜひご覧ください!これから社会に出る大学生を集めて、今の悩みをシェアする企画。
「やりたいことがわからない」
「好きなことと得意なこと、どちらを選ぶべき?」
「大企業、ベンチャー、起業、選択肢が多くて選べない」
悩んでいる内容にZ世代感を感じるか?と言われればそうでもなく、どの時代でも若者が悩んできた普遍的トピックが上がっていた。
その中で社会の先輩役として出ていた方が言っていた「企業の良いところは、会社を変えずに転職できること」と言っていて、これには納得。
転職って、ジョブを変えることだから、必ずしも会社を変える必要はない。企画がやりたくて就職した会社で、人事への鞍替えをすることだってできる。
これは道を一本決めたフリーランスの生き方では中々できないことだなと。
日本の方向性的には起業を後押しする流れが強いですが、今ある会社に所属することでのメリットが若者から語られている姿を見て、総論だけで判断するのではなく、選択肢のある世の中が健全で素晴らしいのだと感じました。あーなんか懐かしいなあ…、なんて思いながら聞いてました。昔も今もあんまし変わらんなあ、なんて。
やはり「少し上の先輩の話」ということで、納得感も大きかったのでは?、と想像します。
現在は、大量の情報が錯綜してて、「何が正しいのかわけわからん」ことになってると思います。やたらと転職すすめたり。
ですが。はじめの居場所で回りにいる人たち。時代は違えど「似たような悩みを抱えて生きてきた」経験をお持ちです。
しんどくなってきたとき、その人たちに話を聞いてもらうのも「何かの役に立つかもしれん」くらい、頭の片隅に置いといて頂けるとよいのではと思ったりしました。
追記
なんで「Nittoku」にしなかったの?。みんなそう呼んでんのに(笑)。