yutoriの新規上場が承認 東証グロースに12月27日予定
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注目のコメント
もともとSNSという販売チャネルを得意としていたyutoriがZOZOとの資本提携でさらに販売チャネルを強固にしましたね。
「D2Cは1ブランドあたりの売上上限があるため、ブランドをたくさん展開するのが王道」とD2Cブームのころから言われていました。一方でそこにしっかり取り組んでいるのってyutoriやIMCFくらいなのかなと思います。
実際ブランドに責任を持つブランドディレクターやMDがブランドの数だけ必要になるわけで、組織づくりの面で普通は真似できません。
オペレーションの仕組み化も相当しているはずで(なくせないマニュアルもそれなりにあるとは思いますが…)、上場して内側が公開されることで、業界の1つのモデルケースにもなるのではないかと思います。
古着の在庫が溢れていた初期の頃のオフィスにおじゃました日が懐かしいwZOZOの傘下に入ったyutoriが上場承認。代表の片石氏は93年生まれなので、新たな世代が上場企業の経営者になりますね(姉と同い年だ)!
想定時価総額39億円
・ティーン、トレンド、デザイナーズ、インフルエンサーの4つでブランドを展開
・自社ECが51.4%、ZOZO経由での販売が31.5%
・23/3期 売上高24億円、経常損失6844万円
・ZOZOが46.63%保有(ZOZOは株式時から×5.3で約22%を売り出します)