【原研哉×為末大】上手い人と「らしい人」は、何が違うか?
NewsPicks編集部
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「登竜門とされる若手が自分の才能をアピールできる場所が用意されていて、先輩の連中が審査員になって、新しい才能を発見していく。そういうメカニズムが存在しているんですよね。」これって、会社の中でできないんですかね。新規事業提案制度みたいなものはあるところは多いのですが、「片手間」でないやつ。
原さんの「日本らしさ」を聞いて、三島由紀夫が日本に向けて遺した「世界の静かな中心になれ」という言葉を思い出しました。
2人に共通するのは「日本」には独自の美意識があるということ。日本の美意識について、その何たるかをより深く考えてみたいなと思いました。日本はアジアのスイスのような安全な国って表現面白い。
積極的敗北論か。この前、どうする家康の録画を遅れて見てて、家康が秀吉に負ける(家臣になる)ところ見たけど、それと通じるところあるな。どうする家康では泣く泣く家臣になるが、家臣になると決めたあとの、憑き物が取れた感じの描写好きだった。
引用
為末 アスリートの世界では、敗北の哲学が強くあるんですよね。かっこいい敗北の仕方っていうか、good loserの在り方がある。
でも、日本の敗北論ってもう少しディープな感じがしていて。
自分自身が完全に敗北して諦めてしまうことにより、勝利への道が開けるという。自我とかビジョンを一切合切諦めて環境に委ねてしまうことで、道が開けるようなイメージです。
適切な表現かはわかりませんが、敗北に対してどこか肯定的なんですよね、積極的敗北論、とでも言うような。
引用おわり