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イランとイスラエル。映画『タタミ』で共同監督した2人は、なぜ「柔道」を描いたのか。第36回東京国際映画祭審査員特別賞、最優秀女優賞をダブル受賞した傑作より

映画祭を歩き、映画と生きる-映画祭とミニシアター
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  • Life with movies 編集部 フリーライター

    第36回東京国際映画祭で、審査員特別賞と最優秀女優賞を受賞。カンヌ国際映画祭女優賞受賞したイラン系フランス人ザーラ・アミール・エブラヒミと、イスラエルのガイ・ナティーブ、イランとイスラエルにルーツを持つ監督が、共同監督をするのは世界初。そんな奇跡的な作品の描くには「柔道」!イラン政府に棄権を指示された女性柔道選手とコーチの葛藤が、モノクロ映像で描かれた傑作です。そして、彼らが映画祭で何を語ったのかをぜひ読んで欲しい。

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