• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

“大麻グミ” 「人体実験に参加するような危険性」 搬送者続出するその成分は「大麻の数十倍の危険性」

日テレNEWS NNN
83
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    この「大麻グミ」に含まれるHHCHのような合成化合物は、公式な医療目的で使用されていないため、その安全性や影響については十分な研究がなされていません。このような未規制の合成化合物は、法的な規制の枠を逃れる可能性があるものの、健康に対する潜在的なリスクは高いと考えられます。

    特に、若年層や未成年者が、その危険性を認識せずにこれらの製品を使用する可能性が懸念されます。したがって、こうした製品の流通に対する規制を強化し、一般の人々に対しては、合成ドラッグやこういった危険性のある食品に関するリスクについての教育と啓蒙を推進することが重要です。


  • badge
    専修大学 商学部教授

    低分子医薬品の開発では、従来に知られる化学式を改変して、より効果が強い医薬品をつくります(改変されたものは誘導体と呼ばれます)。「大麻グミ」なる商品に含まれる、HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)は、大麻の違法成分THC(テトラヒドロカンナビノール)の誘導体で、THCよりも危険な可能性は否定できません。(程度については、今後の研究でより明らかにされることと思います。)

    しかし、HHCHは、「大麻取締法」や「麻薬及び向精神薬取締法」では指定されていない成分で、現状、取り締まることはできません。

    これまで食品として合法的に販売していたとのことですが、この食品により実際に健康被害が出ているにも関わらず、販売元は対処の姿勢を見せないため、食中毒に対する場合の強制的な方法などを使い、すぐにでも行政が販売を止める必要があります。放置すると、今後おそらく死者が出ます。

    「麻薬及び向精神薬取締法」とのからみでは、捜査権限により「大麻グミ」なる商品を調べることができ、もし食品から大麻・麻薬指定成分が検出されれば罪に問われます。「薬機法」とのからみでは、これまでに特定の医薬品として認められている成分が含まれていれば、無許可の医薬品販売として罪に問われます。

    健康に対し安全性が確保できていない限りにおいては、大麻の違法成分THCの誘導体に対し、包括的に流通を差し止める対応(法規制)の必要性も感じます。


  • CBD社長 / 株式会社ワンインチ 代表取締役

    警視庁レクのようなのだが、大麻グミの呼称は本当にやめていただきたい。
    HHCHは大麻由来でもなく、合成して大麻成分似せた合成脱法成分。
    脱法グミとかに変えてくれ。
    CBDは違います。もう一度言います、CBDは違います。
    弊社は味覚糖とCBDグミを製造していますがここ数日メディアから「御社は大丈夫か?」と問い合わせが多過ぎて辟易としています。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか