「ジョーシス」がBPasSで狙う、海外展開とエンタープライズ戦略
Digital Shift Times(デジタル シフト タイムズ)
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注目のコメント
海外展開についてサラッと書いてありますが、個人的には「日本発のITスタートアップ、グローバル展開の試金石」と捉えています。
BPaaS分野は世界中の多くの企業にとっての課題であり、それゆえに市場が大きく、競合も参入してくる領域です。
ジョーシスは今年9月にシリーズB135億円という規格外の資金調達を行い、北米・APAC市場に真っ向勝負を挑んでいます。
日本にとってクラウド分野は大きな貿易赤字を生む領域となっていますが、巻き返しの第一歩となるか、注目していただきたいと思います。ジョーシスに問い合わせた際、BPO部分は現時点では外注しているとのことでした。その外注先の単価が高かったので、今後ジョーシスが拡大していけば、Salesforceの組み込みプレイヤーがたくさんいるように、ジョーシスを扱うプレイヤーも増えていくといいなと感じます。
IT化が推進しにくい原因の一つとして,置き換えた後の管理などがめんどくさくで誰もやりたがらないというのが挙げられるのかもしれません.
そのような誰がやっても結果が変わらないが故に敬遠される仕事を,システムにまるごと置き換えられるようにするのはとても合理的ですね.
また,人材流動化に伴った多国籍化が労務の負荷を上げているという視点は大変学びになりました!