やっぱり人間がいい… イギリスの高級スーパー、セルフレジをほぼ全店舗で廃止
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何を求めて『買い物』をするのか。
私はスピードを重視し、効率的に動くためにはセルフレジはとてもいいものであり使いやすいしありがたく思う。
しかし、人がレジをすると、なにか小さなつながりが得られるのは間違いない。
現代において、マンションのエレベーターなどで会った住民と会話するのさえ嫌厭されることがある。これはかなり悲しいことである。
関わる人を自分で決めて囲って生きて行くことになってしまうからだ。そうなると人の考え方は、どんどんと凝り固まり、思想も価値観も特定グループのみのものになっていくだろう。
セルフレジか人のレジか。昔は買い物をした食材で
「今夜はカレーですか?」
「そうなんです〜」
「いいですね!カレーにコーヒー粉を入れるとコクが増して美味しくなるみたいですよ」
「やってみます!コーヒー粉も取ってきます」
みたいな発見、繋がり、出会いもあったはずだ。
それが薄れていくのは人が人でなくなり「身体のない精神」に近づくことであると感じる。
だからこそ、セルフレジを適切な数に留め両立させることが大切であると感じる。
注目のコメント
そのような声もあるとは思いますが、高価格と低価格の業態によってもニーズは変わると思います。早いというのもサービスなので。
アメリカでは万引き対策の重要性が日本の比ではないので、ウォルマートでもセルフレジはかなり試行錯誤してますね。スマホでのSCAN&GOのサービスは月額課金でクレジット情報が取れているウォールマートプラスの会員だけに解放しています。そして日本では人手不足によるプッシュが大きいです。人間との暖かさを提供するのはレジに限らなくても、挨拶などをするグリーターやコンシェルジュを儲けるというのもあります。どちらにしても顧客サービスとしても店舗オペレーションとしてもどのようなサービスがいいか試行錯誤は続きますね。人が対応するのは「高級」の証、みたいになっていきそうですね
個人的にはセルフレジではそれは感じないですが、例えばレストランの配膳を考えると、配膳ロボでもよい店と、やっぱりそこそこの店なら人が持ってきてほしいな、とは感じます