PayPayと日本キャッシュレスの5年 6000万人が使う“インフラ”に
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今や地方でも普及が進むキャッシュレス
日本のQRコード決済の先駆者PayPayがいよいよ二人に一人が使えるインフラに成長しました。
一方で、決済を受ける側が手数料を懸念して辞めてしまうケースなども発生しています。
手数料が経費として乗ることで純粋な利益が下がってしまう。その部分を今後日本ではどう考えていくのか。というところに注目です。
中国などではもはや紙の現金の方が取り扱いが面倒なので、QRコード決済は「当たり前」になっています。
アフリカでもモバイル決済M-PESAが普通です。
どちらも決済手数料を取られる前提で商売をしていますが、日本においては現金前提が長い間常識だったために負担増と見えることになっています。
ただ、今後世界を相手に商売を行うことを考えると、脱現金も必要な措置では無いかと感じています。決済手数料なしで翌営業日入金という、キャッシュレス導入を躊躇する個人経営飲食店の2大障壁をなくし、しかも地道ないわゆるどぶ板営業で導入を促すという初期の戦略は見事だったと思いました。
その後、決済手数料は導入されましたが、他のキャッシュレス決済に比べれば低く、手数料を負担すれば翌営業日入金というシステムも維持されており、他のキャッシュレス決済は導入していませんが、必要経費と考えて自店はPayPay決済はそのままです。たぶん、そんなお店は多いのではないかと推測しています。私がソフトバンクの電力事業であるSBパワー立上げに関わった時のBOSSが、この記事のPayPay馬場副社長です。
元々は、ソフトバンクのルーターを街で配りまくったパラソル部隊のトップの方。
馬場さんがPayPayに移った時にかならず成功するだろうなと思いましたが、記事にある通り想定以上の成長です。
今の私は携帯しか持たずに出掛け、レジで使えないと買い物を辞めるほど浸透していると思います。
私も馬場さんレベルで事業拡大出来るビジネスマンになりたいものです。